赤ちゃんがサイズアウトしそう…紙おむつの次のサイズ、どれを選ぶべき?夜用パンツおむつ5選比較
夜中にふと子どもの様子を見に行ったら、おむつのウエスト部分に赤い線がくっきり残っていた。そんな経験、ありませんか。テープのおむつからパンツタイプに切り替えたのに、また数か月でパツパツになってきて「次はどのサイズを買えばいいの」と迷う。ドラッグストアの棚の前で、体重表とにらめっこしながら結局いつも買っているものをカゴに入れてしまう…という方も多いと思います。
うちも上の子がちょうど体格の良いタイプで、メーカーの体重表よりも早めにサイズアウトが続きました。特に夜用は「漏れたら着替えとシーツ交換で親も寝不足」という切実な問題があるので、昼用よりも慎重に選ぶ必要があると感じています。この記事では、実際に使ってみた夜用パンツを中心に、体重帯や吸収力の違いを整理してみます。
この記事が向いていない人
先に正直に書いておきます。すでに「うちはこのブランドのこのサイズで決まり」という方には、この記事はあまり必要ないかもしれません。子どもの肌質や体型に合っているものが見つかっているなら、無理に他を試す理由はないからです。
また、この記事は主に「夜用パンツおむつ」を中心にした比較になります。昼間の外出用に薄手で動きやすいタイプを探している方は、参考程度にとどめていただくのが良いと思います。
選ぶときに見るべき3つの基準
紙おむつのサイズ選びで迷ったときに、まず確認してほしいポイントは3つです。
1つ目は「対象体重」です。パッケージに書かれている体重帯はあくまで目安で、太ももやウエストの締め付けが強くなってきたら、体重的にまだ範囲内でも次のサイズを検討したほうがいい場合があります。
2つ目は「テープタイプかパンツタイプか」です。歩き出す前後でパンツタイプに移行するご家庭が多いですが、夜だけテープに戻すという選択肢もあります。動きが激しい子はパンツタイプのほうが漏れにくい印象があります。
3つ目は「昼用として使うか、夜用として使うか」です。同じサイズ表記でも、夜用は吸収力を高めるために厚みや構造がかなり違います。昼間の感覚で夜用を選ぶと、逆にゴワつきが気になることもありますし、その逆もまた然りです。
比較表
| 商品名 | 対象体重 | タイプ | 想定シーン | 入り枚数(目安) |
|---|---|---|---|---|
| オヤスミマン ビッグより大きい | 13〜28kg | パンツ | 夜用 | 66+6枚 |
| パンパース おやすみパンツ(15〜28kg) | 15〜28kg | パンツ | 夜用 | 88枚 |
| パンパース おやすみパンツ XL | 12〜17kg | パンツ | 夜用 | 120枚 |
| グーン まっさらさら通気 ビッグより大きい | 13〜25kg | パンツ | 昼夜兼用寄り | 108枚 |
| マミーポコパンツ ビッグサイズ | 12〜22kg | パンツ | 昼夜兼用寄り | 144枚 |
こうして並べてみると、同じ「ビッグより大きいサイズ」という括りでも、対象体重の上限にかなり幅があることが分かります。うちの子は体重的にはビッグサイズの範囲内でしたが、太ももが太めだったのでワンサイズ上のほうがフィットしました。
商品ごとの解説
オヤスミマン 男の子 オムツ(13〜28kg)
これは実際に我が家で使い続けているものです。夜専用として作られているだけあって、吸収力の余裕は正直かなり安心感があります。朝、起こしに行くとおむつがずっしり重くなっていることが多いのですが、それでも漏れて困った記憶はほとんどありません。ウエスト部分がハイウエストになっていて、寝返りを打っても隙間ができにくいのも助かるポイントでした。
一方で、厚みがある分、昼間のお出かけ用として使うにはややかさばります。うちでは夜専用と割り切って使っていて、昼は別のパンツタイプを併用していました。また、対象体重が13kgからなので、体格が小さめのお子さんだと下限に届かず、少しブカブカに感じる場合もあるかもしれません。
向いている人は、夜のおねしょ量が多めで「とにかく朝までしっかり吸収してほしい」というご家庭です。逆に、日中兼用で1種類にまとめたい方や、体重が13kg未満のお子さんには少し早いサイズだと思います。
パンパース おやすみパンツ(15〜28kg)
こちらも実際に使ってみましたが、オヤスミマンと同じく夜専用設計で、吸収力の方向性は近い印象を持ちました。パンパースは薄型でも吸収力が高いと言われることが多いブランドで、見た目のかさばりはオヤスミマンよりやや控えめに感じました。
対象体重が15kgからと少し高めに設定されているので、体重が15kgに届く少し前の子だと、ウエストがゆるく感じることがあります。うちの場合は体重は範囲内でしたが、太ももまわりのフィット感はオヤスミマンのほうがしっくりきた印象です。この辺りは体型差の影響も大きいので、一概にどちらが良いとは言い切れません。
向いている人は、薄手でかさばりにくい夜用を探している方や、すでにパンパースの昼用を使っていて肌に合っている方です。向いていない人は、体重15kg未満でまだサイズが早い場合や、太ももまわりのフィット感を特に重視する方だと思います。
パンパース おやすみパンツ XL(12〜17kg)
同じパンパースのおやすみパンツですが、こちらはワンサイズ小さい12〜17kg向けです。上のビッグサイズにサイズアウトしそうな一歩手前、あるいはまだ体重が軽めだけど夜の吸収力を重視したい時期にちょうど良いサイズ帯だと感じました。
使ってみた印象としては、サイズが合っている間は吸収力・フィット感ともに不満はあまりありませんでした。ただ、体重が17kgに近づいてくると、太ももの締め付けが強くなってくるのを感じたので、そのタイミングで上のサイズに切り替えるのが良さそうです。成長のスピードが早いお子さんだと、このサイズは意外と短い期間で卒業することになるかもしれません。
向いている人は、体重12〜16kg程度でまだ体格に余裕があるお子さんです。向いていない人は、すでに17kgを超えていて締め付けが気になり始めている方だと思います。
グーン まっさらさら通気 ビッグより大きい(13〜25kg)
グーンは通気性を売りにしているシリーズで、仕様やレビューの傾向を見ると、蒸れにくさを重視したい方に選ばれることが多いようです。夜用というより昼夜兼用に近い位置づけで使われているケースが目立ち、厚みは夜専用おむつよりやや控えめな傾向があります。
そのため、おしっこの量が多い時期の夜間使用では、他の夜専用タイプに比べると余裕が少なく感じるという声も見かけます。逆に、蒸れによる肌トラブルを気にされる方や、昼夜で1種類にまとめたいご家庭からは支持されている印象です。
向いている人は、夏場の蒸れが気になる方や、昼夜兼用でコンパクトに運用したい方です。向いていない人は、夜のおしっこ量がかなり多めで、専用の吸収力を求めている方だと思います。
マミーポコパンツ ビッグサイズ(12〜22kg)
マミーポコは比較的リーズナブルな価格帯として知られていて、1つのパックに入っている枚数が多めなのも特徴です。仕様とレビューの傾向を見る限り、日中のメイン使いとして選ばれることが多く、夜間は他の夜用おむつと使い分けているご家庭も一定数あるようです。
対象体重は12〜22kgとやや広めですが、上限に近づくにつれてウエストのフィット感にばらつきが出やすいという声も見かけます。厚みは薄めなので、動きやすさを重視する時期のお子さんには合いやすいサイズだと思います。
向いている人は、日中用としてたくさん枚数を使いたい方や、コストを抑えつつ枚数を確保したい方です。向いていない人は、夜間の長時間の吸収力を最優先したい方だと思います。
レビューで多かった不満と、その対処
夜用おむつ全般に共通して見られる不満として多いのは、「体重は範囲内なのに、朝には漏れていた」というものです。これは体重だけでなく、太ももやウエストのサイズ感が合っていないことが原因になっている場合が多いようです。対処としては、体重表の下限ギリギリではなく、少し余裕を持ったサイズに切り替えるタイミングを早めに見ておくと安心です。
また、「サイズアップしたらゴワゴワして動きにくそうだった」という声も見かけます。特に厚手の夜専用タイプは、昼間のお出かけ用として使うと違和感が出やすいので、昼と夜で種類を分けるという運用が現実的だと感じています。
「肌に赤みが出た」という不満も一定数見られますが、これは紙おむつの種類だけでなく、汗をかきやすい時期や交換頻度など複数の要因が絡んでいることが多いです。気になる場合は、同じサイズでも素材の違う別メーカーに変えて様子を見るという方も多いようです。
状況別のおすすめ
夜間のおしっこ量が多くて漏れが心配な方は、オヤスミマンかパンパースおやすみパンツのような夜専用タイプが安心材料になりやすいです。うちでは今のところオヤスミマンを継続して使っています。
日中との兼用でコストや枚数を重視したい方は、グーンやマミーポコのような通気性・大容量タイプを試してみる価値があると思います。まだサイズに余裕がある12〜17kg前後のお子さんには、パンパースXLのような一段階小さいサイズも選択肢になります。
買ったあと、最初にやること
新しいサイズを買ったら、まずは1枚だけ試しに履かせてみて、ウエストと太もものゴムに赤い跡が強く残らないか確認してみてください。特に夜用は一晩中履かせるものなので、朝起きたときの肌の状態もあわせてチェックしておくと安心です。ケース買いをする前に、できれば少量パックで試してから決めるのも一つの方法だと思います。
※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報はAmazonの商品ページでご確認ください。
次に迷いそうなこと
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サイズ選びの悩みはおむつだけでなく、季節の装備にも共通しています - レインブーツ選びで毎年迷う人へ。サイズ・防水・滑り止めで比較してみました レインブーツのサイズ選びで迷った経験がある方に、参考になるかもしれません。
どれもいますぐ決めなくて大丈夫です。困ったときに読み返してもらえたら十分です。
